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別れを乗り越え前へ進むためのアドバイス 誰にでも訪れる大切な人との別れ、看取り。そんな心に寄り添う、前へ進むためのアドバイスーー 大切な人が旅立ってしまった後、遺された人が抱く深い悲しみや喪失感、後悔・・・。スピリチュアリスト・江原啓之さんの言葉が、そんな心に寄り添い、癒し、前へと進む方向へ導いてくれます。 前著『あの世の歩き方』で、あの世へ行くのは怖いことではないと伝えてきた著者が、「それでも遺された側は悲しみや後悔から抜け出せない」という声に応えて執筆しました。 <目次より> 誰にでもある悔やみ -様々な別れのエピソードとたましいの真実 ・親不孝だったことをわびたい ・ひとりで死なせてしまったがさみしかったのではないか ・苦しい治療を受けないほうが安らかに逝けたのではないか ・余命宣告された友人にかける言葉が見つからなかった ・自分の不注意により事故で死なせてしまった ・ペットに十分な治療を受けさせることができなかった ・ペットが亡くなったときそばにいられなかった 〜など、あなたの心のわだかまりに届く言葉が見つかるはずです。 「大切な人に聞いておくべきことのリスト」付き。
レビュー(13件)
最初から読んだり、目次で読みたい所を読んだり、少しずつ読んでいます。最後の5章の「この世に生きるあなたの幸せ」の、悲しみのあまりうつになってしまったら、というところに目が止まりました。10年前、自分も母を亡くした時にうつっぽくなったので…読んでいると明るく前向きになれるような気がします。
悲しみに直面した時に寄り添ってもらえるのではないでしょうか? 人だけでなくぺットのこともかいてあります。
誰かを失った人だけでなく、これから死別を経験する人、自分が宣告を受けたとき、誰かが宣告を受けたときなど幅広い死に対する心構えが書いてありました。死に対して悩んでいる人におすすめしたい。 スピリチュアル系によくあるあるただのポジティブなことを書いているのではなく、江原氏は歴史の統計学と自分の霊視の上で語ってるのでまだ信憑性があると思います。
少しずつ読んでいます!
今後の不安解消に参考の為、役立てたいと購入しました。
届いた時に読み始めたら1時間くらいで読んでしまいました。他にも読みましたが納得できる感じでは無かったから期待しなかったけど、ジワりました。私にとって親よりわかってくれて本当に信頼して安心できる旦那。すごく優しい私を1番に考えちゃう旦那。本当辛すぎ。何でという気持ちは無い。癌で頑張ってたのを私が1番知ってるから。ただ、居ない、身体が骨になった、返事がない。。。それが寂しくて。でも全部見てるなら、私の話を全部覚えてる人だったから、私が行った時には全部覚えてるんだなと思ったら嬉しくなりました。遺骨ジュエリー作ったけど大丈夫なんだと思ったら、5個作っちゃった。気持ちが少し楽になれました。