自分に気づき・他者に出会う。自分のからだのこわばりや歪みに気づき、心を解き放ち、生き生きしたことばをとり戻すために、《竹内レッスン》のエッセンスを紹介する。
生きもののような声ーー話しかける、とは、ただ声が音として伝わるということとは別の次元のことだということだろう。聞き分けているうちに、声とは、単に空気の疎密波という観念によって表象されるような、抵抗感のないものではないことが実感されてくる。肩にさわった、とか、バシッとぶつかった、とか、近づいて来たけどカーブして逸れていった、というような言い方で表現するほか仕方のないような感じーー即ち、からだへの触れ方を、声はするのである。声はモノのように重さを持ち、動く軌跡を描いて近づき触れてくる。いやむしろ生きもののように、と言うべきであろうか。--本書より
●「話しかけ」のレッスン
レッスンが誕生するまで
●「並ぶ」「触れる」「押す」レッスン
「からだ」への気づき
●「緊張」と「身構え」がほどける
腕を揺する/首をほぐす/上体おこし/息を合わせる/下半身を揺する
●声とことばのレッスン
自分の声に出会う
ことばのイメージを考える
対話のことばーーセリフを語る
●「出会い」のレッスン
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