百物語が10年続きましたか。すごいですね。 以前売り切れで買えなかった第5夜も購入して全巻揃いました。 平谷先生のは読みやすいので好きです。 登場人物が男性か女性か、どれくらいの年齢の人なのかといった情報が分かりやすいので想像がしやすいです。 他の作家さんの怪談集も読んだ事がありますが、「体験者が男性だと思って想像して読んでいたら話のつじつまが合わなくなって、この人は女性だったんだ!」…という残念な書き方の本もありました。一人称が「私」だと男女どちらも使えますからね。 年齢にしてもそうですね。自分の想像していた年齢だと話がおかしくて「この人はもっと年上だったのか」とかあります。 平谷先生のは名前で男女の区別がつくし、「主婦」とか「高校生」とか「小さい子供がいる」という書き方であらかたの年齢も想像がつきます。 読みやすいのでオススメです。,出ました 待望の10ですが 夏の夜長には もってこいですね 早く次が読みたいなぁ,百物語シリーズの第10弾になります。表紙を開いてすぐに「怖くない心霊写真」と言うタイトルで1枚の心霊写真が掲載されていました。最初に見た時は、どこが?と思ったのですが、同タイトルの文章を読んでから改めて写真を見て、納得。分かった瞬間はゾワッとしましたが、タイトル通り怖いと言う感じはしませんでした。内容はこれと言って記憶に残った話はありませんでした。普通の実話怪談本と言った感じです。
レビュー(6件)
10周年
百物語が10年続きましたか。すごいですね。 以前売り切れで買えなかった第5夜も購入して全巻揃いました。 平谷先生のは読みやすいので好きです。 登場人物が男性か女性か、どれくらいの年齢の人なのかといった情報が分かりやすいので想像がしやすいです。 他の作家さんの怪談集も読んだ事がありますが、「体験者が男性だと思って想像して読んでいたら話のつじつまが合わなくなって、この人は女性だったんだ!」…という残念な書き方の本もありました。一人称が「私」だと男女どちらも使えますからね。 年齢にしてもそうですね。自分の想像していた年齢だと話がおかしくて「この人はもっと年上だったのか」とかあります。 平谷先生のは名前で男女の区別がつくし、「主婦」とか「高校生」とか「小さい子供がいる」という書き方であらかたの年齢も想像がつきます。 読みやすいのでオススメです。
やっと
出ました 待望の10ですが 夏の夜長には もってこいですね 早く次が読みたいなぁ
百物語シリーズ
百物語シリーズの第10弾になります。表紙を開いてすぐに「怖くない心霊写真」と言うタイトルで1枚の心霊写真が掲載されていました。最初に見た時は、どこが?と思ったのですが、同タイトルの文章を読んでから改めて写真を見て、納得。分かった瞬間はゾワッとしましたが、タイトル通り怖いと言う感じはしませんでした。内容はこれと言って記憶に残った話はありませんでした。普通の実話怪談本と言った感じです。