そこで待ち伏せしている怨霊の恐怖!
拝み屋の著者に託された曰くつき実話怪談集!
東北の拝み屋・郷内心瞳のもとに寄ってくる怪異の数々をしたためた人気シリーズ第8弾。
・友人宅近くの丁字路にポツンとある墓石、その謎がわかったのは…「裏付け」
・親戚から譲り受けた勉強机、しかしその夜に奇妙なことが…「由来不明」
・空き家の探検でその家の縁の下に入り込んだら、そこには四つん這いの女がいて…「ムラサキおばさん」
・ある日起こった集団自殺以降、15年の間にさらに多くの人間が不審な死を遂げ、忌むべき場所とされたその墓地。やがて更地となり暗い噂は忘れられていたのだが…「人喰い墓場」
ーーなど収録。
ここに綴られる墓場には死者は静かに冥ってはいないのだ。
レビュー(8件)
やっと
発売延期になっていた新刊がやっと! 著者の復帰作。 表題作「人喰い墓場」は重い…それ以外は出合ってしまった不思議な話という感じで読みやすかった。
愚かさの招く悲劇
後味の悪さは、人の愚かさが招いた話に共通していますね。最後の話が意味深です。郷内先生のご病気御快癒をお祈り申し上げてやみません。