近世絵画にはまだまだ謎が潜んでいる! 若冲、芦雪、写楽などの作品を丹念に読み解くことで、封印されてきた“真実”を掘り起こす。解説 辻惟雄又兵衛、一蝶、若冲、蕭白、芦雪、岸駒、北斎、写楽なぜ、この絵は心を揺さぶるのか?江戸絵画の裏側を読む。江戸絵画にはまだまだ謎が潜んでいる! 又兵衛、一蝶、若冲、蕭白、芦雪、岸駒、北斎、写楽をとりあげ、その作品を虚心に見つめ、文献資料を緻密に読み解くことで、社会的・政治的・文化的にタブーとされた謎にせまる。特異の絵師たちの等身大の人間性を深く掘り下げ、絵画に隠された意味を読み解く刺激的試み。
第一章 岩佐又兵衛 心的外傷(トラウマ)の克服 第二章 英一蝶 蹉跌の真実 第三章 伊藤若冲 「畸人」の真面目第四章 曾我蕭白 ふたりの「狂者」 第五章 長沢芦雪 自尊の顛末 第六章 岸駒 悪名の権化 第七章 葛飾北斎 富士信仰の裾野 第八章 東洲斎写楽 「謎の絵師」という迷妄 解説 辻惟雄
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