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向田邦子さんが生前好んで作った料理を紹介 忙しい仕事の合間に、自ら作り食した、手早く、簡単でおいしいおかずの数々を、思い出と共に妹の和子さんが再現。向田さんの人となりが分かる楽しい料理の本。 名人上手の創った味を覚え、盗み、記憶して、忘れないうちに自分で再現して見る。これが私の料理のお稽古なのです。──『眠る盃(幻のソース)』 向田邦子年譜 1929年11月28日、東京府世田谷若林に生まれる。 1950年3月、実践女子専門学校卒業。 1952年5月、雄鶏社に入社、「映画ストーリー」編集部に配属。 1964年「七人の孫」(TBSテレビ)共同執筆、人気シナリオライターに。 1974年1月、「寺内貫太郎一家」放映開始。 1978年11月、エッセイ集『父の詫び状』刊行(文藝春秋)。 1981年8月22日、台湾旅行中に航空機事故で死去。
レビュー(56件)
プレゼントに
プレゼントをしたら、その方から、知り合いにプレゼントしたいと頼まれ再購入。 向田邦子好きには良書だと思います。
楽しくなる本
向田邦子の料理が、気になって購入しました。 楽しくなれる本です
買えて嬉しかったです
売っているお店がなくて、困っていたので 買えて嬉しかったです。
料理本は何が決めてかを考える最適本
台湾の飛行機事故で若くしてよう折した美人作家の 希少料理本。献立・メニューは、栄養学を超え、 ビジュアル的にも、調理時間的にも優れた料理本で おすすめ。
人気の本とは知らず、書店で読んで面白かったので購入しました。これからじっくり楽しみます。