『ノベリ』とはフィンランド語で短編小説のこと。
競馬やスポーツ、テレビドラマといった広い意味での日本のエンターテインメントの黎明期のトリビアを軽妙なタッチで描く3作。
京都競馬場・馬事公苑・阪神競馬場・東京競馬場など、戦前から戦争中を経て1950年代にかけ、日本競馬会営繕課長だった奥田譲が手がけた競馬関係の建物について、その経緯を語る「ビルディング」。
一度は東京開催が決まったオリンピックが、諸事情によりフィンランドのヘルシンキ開催になった波瀾万丈の国際情勢の顛末が明かされる「ヘルシンキへの道」。
舟橋聖一による小説『花の生涯』が舞台作品や映画として人気を博し、ついにはNHKの「大型娯楽時代劇」として放映され大ヒット。これが、「大河ドラマ」として、いまに続く看板番組となる端緒を綴る「グランデ・フィウメ大型時代劇誕生」。
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