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若き天才が全て明かす「芝居作りの技術」。シェイクスピアはなぜ四世紀にわたって人気なのか? 日本で対話劇が成立しづらいのはなぜか? 戯曲の構造、演技・演出の方法を平易に解説する画期的演劇入門書! (講談社現代新書) 若き天才が全て明かす「芝居作りの技術」。シェイクスピアはなぜ四世紀にわたって人気なのか? 日本で対話劇が成立しづらいのはなぜか?戯曲の構造、演技・演出の方法を平易に解説する画期的演劇入門書! ●「演劇のリアル」と「現実のリアル」 リアルな台詞とは何か ●戯曲を書く前にーー場所・背景・問題 演劇の起こる場所 ●対話を生むためにーー登場人物・プロット・エピソード・台詞 台詞を書く ●俳優は考えるコマであるーー戯曲・演出・俳優の関係 コンテクスト 演出家と俳優の関係 ●「参加する演劇」に向かって
レビュー(70件)
自分へ
テレビでみて即購入しました。 演劇は全くしていませんが、自分磨きの為によみたいと思います。
演劇に関わる人以外も楽しめる。 誰もが覚えのある日常の光景を具体例にしているので、読む人が限定されそうなタイトルとは違って楽しめる。 読後、タイトルを再び読み返して演劇とは…と考えさせられる。 イマジネーションを必要とする物づくりや対話を職業とする人の参考になりそうな一冊。
演劇を作ろうとしている人は必読です。
平田オリザ先生の創作のノウハウが記されています。 たいへん判り易くかかれてます。
演劇を戯曲の側からとても詳しく解説しているいい本です。初心者から、上級者まで、だれでも読んで損はしないと思います! 現代口語演劇が中心に描かれているので、その系列で無い人は敬遠しているかもしれません。ですが、そんな人たちにこそ読んで欲しい一冊です!