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「VSミネルヴァ」そして「VS神木」!! かつて登坂不動産でずっと売上成績ナンバー1であった 伝説の営業マン、神木涼真。 嘘を厭わず、悪魔じみた売り方をする営業マンだった彼は、 6年前、永瀬にトップを譲り、登坂を去った。 その神木がいま、宿敵・ミネルヴァ不動産に加わった。 嘘がつけた時代でも歯が立たなかった神木に 嘘が上手くつけない“正直営業”の永瀬が勝てるのか? 永瀬の戦いは、厳しさの度合いを増していく。 【編集担当からのおすすめ情報】 タワーマンション、三為業者、公簿売買、賃貸管理物件ーー 不動産会社“不信時代”の必読コミック。 不動産営業の本音を曝け出す痛快皮肉喜劇!!
レビュー(16件)
正直不動産
正直不動産 . テレビで見て面白かったので 原作を読んでいます。 (o^_^o) . 難しい事も優しく解説してあるので 『そんな落とし穴が!』と 勉強になる内容が連発。 . プロには勝てないし、 これで知識武装出来たとも言えませんが 知っておくと良い内容ばかりなので オススメの作品です。
引き続き興味深く読みました。巻末の特集記事も面白いですね。
境界確定測量
7巻には境界確定測量の話が出てきます。 実際の経験ですが、隣地との境界確定測量を土地家屋調査士に依頼して行った数年後、隣地の所有者が頼んだ土地家屋調査士が測量したところ境界が違っていると言われて困惑したことがあります。隣地の土地家屋調査士はGPSで測量しているからこちらの方が正確だと言われて、従うしかありませんでした。その後はこの土地家屋調査士に依頼するようになりました。 この巻で、永瀬と月下が泥にまみれてメジャーで土地を計測したという話には、素人がアナログな、、と、おかしいような微笑ましいような気持ちになりました。
シリ-ズで読んでいて作品に魅せられます。人情味があるのと今の不動産業界の面白さ、怖さが分かりやすく楽しいので続きが読みたくなる本です。
本屋で買うのと同じ値段だったので買った。