藤子・F・不二雄大全集 少年SF短編（2)
発売日
: 2011年04月25日
著者／編集
: 藤子・F・ 不二雄
出版社
: 小学館
価格
: 1,870
ISBN
: 9784091434586
発売日
: 2011年04月25日
著者／編集
: 藤子・F・ 不二雄
出版社
: 小学館
価格
: 1,870
ISBN
: 9784091434586
とっておきの読み切りSF短編12作！ 1976〜1979年『マンガ少年』に掲載された12作品を収録。「みどりの守り神」、「ぼくは神様」、「四畳半SL旅行」などスコシ・フシギな、夢があふれる冒険世界が広がります。 みどりの守り神11 耳太郎59 ユメカゲロウ89 考える足 121 ぼくは神様 153 宇宙人 183 老年期の終り 215 うちの石炭紀 259 影男 291 マイロボット 325 創世日記 357 四畳半SL旅行 387
レビュー(15件)
大人が読んでも楽しめるSF
藤子・F・不二雄のSFが好きで、この大全集のSF・異色短編を集め終え、次にこちらのシリーズを初めて購入し読みました。大全集は本としてのボリュームもたっぷりで当時のカラーも読めるのでとてもおすすめです！ 発表された当時はまだ生まれてませんでしたが、今読んでも切り込み方、ストーリー、展開どれもワクワクハラハラさせられます。子供も大好きで今後も少しずつ集めていきたいです。
もっと早く読んでいれば良かった！
小学生の息子と一緒に読んでます。 この漫画が1970年代に描かれてたなんて…！ もっと早く読んでいれば良かったです！ ３巻以降ももちろん買います。 楽しみです。
興味があったので購入しました。買って良かったです。
教育を担う大人が読むべき作品なのかも
空恐ろしさを感じる作品２題が非常に興味深い。（1）「うちの石炭紀」突如驚異的な進化を自宅の台所でなしえたゴキブリ。かわいらしく書かれているが、実際に起こったらト変な寒気を催した。（2）「マイロボット」現代社会で作られたロボットは「今のところ」自らの意思は持っていない。本作のように発達型のロボットが登場したら、見方によっては傲慢な人間に反旗を翻すことは、ありえそうで、これまた怖かった。
とても優れた作品だと思います。もっと多くの人に読んで欲しいと思います。