【POD】病気やケガの子どもに配慮した医療環境に関する調査報告
「小児医療環境」についての全国調査の報告書である。発達心理学、小児看護学、看護情報学、学校保健といった異分野の研究者が連携して実施した点に特徴がある。第1章では、子どもに配慮した小児医療環境の整備状況について、全国の小児医療施設を対象とした質問紙調査(2015年実施)の成果をまとめた。第2章では、第1章での全国調査の際にいくつかの施設から収集した「子どもへの説明と同意に関するガイドライン」について、その内容分析の成果をまとめた。第3章では、病気に関する理解、表現行動について、小児看護従事者の有する発達像を検討したインタビュー調査(2016年実施)の成果をまとめた。各章末には、調査結果に対して、研究領域の互いに異なるメンバーがコメントを寄せている。
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