料理を店まで取りに行き、注文者の元まで配達すれば仕事は終了。ただそれだけ。
スマートフォンと配達するための自転車やバイク、あとはバッグさえ購入すれば、すぐにでも始められる。それがウーバーイーツの仕事だ。いつ働こうが個人の自由。
しかし、世の中はそんなに甘くない。ネットやSNSでは「ド底辺」とののしられることもしばしばだ。
苦情、恫喝、ときどきチップ。
これは、「誰でもなれる」という落とし穴に落ちた四十路ライターがつむぐ、悲哀と憂鬱の実録ドキュメント。
蔑んでもいい、罵ってもいい。
でも、ここで描かれているのは未来のあなたかもしれない。
レビュー(16件)
ウーバーイーツに以前から興味があり、ずっと読みたかったので購入。大変面白かった。配達員さんの苦労が忍ばれるし、配達員さんもいろいろ。一面だけ見て批判するのは本当に良くない。 ところで、この本は実店舗で買おうとしたのだけれど、「ヘロヘロ日記」というタイトルのおかげで、 てっきり今話題の三五館シンシャの「××日記」シリーズの一冊だと思って、この日記が置いてる棚ばかり見て、ないな~と思ってたら全然違う出版社の本だったんですね。 あやかったのかも知れないけど、タイトルだけで覚えてる人もいるし、せめて置き場所をなんとかするとかもう少しなんとかした方が良かった気が。 でもまあ、本をネットで買う時代だからそんなに重要じゃないのか。
ウーバーイーツ配達員の実情がよく分かりました。読みやすかったです!