国家の品格
発売日
: 2005年11月17日頃
著者／編集
: 藤原 正彦
出版社
: 新潮社
価格
: 836
ISBN
: 9784106101410
- 1202
- 4.07
日本は世界で唯一の「情緒と形の文明」である。国際化という名のアメリカ化に踊らされてきた日本人は、この誇るべき「国柄」を長らく忘れてきた。「論理」と「合理性」頼みの「改革」では、社会の荒廃を食い止めることはできない。いま日本に必要なのは、論理よりも情緒、英語よりも国語、民主主義よりも武士道精神であり、「国家の品格」を取り戻すことである。すべての日本人に誇りと自信を与える画期的提言。
レビュー(1202件)
日本人のあるべき姿
インターネット何かの記事に載っていたので、気になって購入しました。 武士道しかり、この本しかり、昨今は日本も欧米の考えが取入れられ過ぎている 感じは受けてましたが、日本人の気質が失われつつあるのが実状かと思います。 何が正しいかは、結果論的なことになってしまいますが、良い風習とかは無くす必要は無いと 個人的には思ってます。 まだ、読んでる途中ですが、新たに何かを考えさせられる本ではありそうです。
さがしました
昔のほんです アオリ運転の報道をしている マスコミも読んて欲しいです わが国に下品な奴は要らん! byデスラー総統 声 伊武雅刀
話題になった本で早速読んでみました。媚を売ったような政治家、自身の保身優先の政治家、その場しのぎの政治家などが多い昨今、「国家の品格」品格とはなにか？またあるべき姿を改めて考えさせられました。
講演を聞いて読みたくなりました。
理想的にはそうでしょうが、現実はとの思いも出ますね。
読みたくなって
昔話題になった本を久しぶりに読みたくなって。 読み応えがある本でした。