世界各地のディズニーパークでその活動が確認されている“あの”団体が、なんとハラハラドキドキの冒険小説になって新登場! ハイテク技術、古代の伝説、そしてディズニーの魔法がいっぱいの『シンジ・タカハシとコアトルの刻印』は、ベストセラー作家ジュリー・カガワによる「ソサエティ・オブ・エクスプローラーズ・アンド・アドベンチャラーズ(S.E.A.)」シリーズ待望の第1作目!
「運命にはあらがえないものですよ、ぼうや。たとえ自分が望んだものではなくてもね。偶像に求められたのですから、応じなければなりません」
シンジ・タカハシは、旅好きのおばユイに育てられたふつうの少年ーーふつうのホームスクールに通い、ふつうに生意気だ。しかし、古代の守り神コアトルが己の力を目覚めさせるための媒介としてシンジを選んだとき、シンジの人生は全然ふつうじゃなくなる。コアトルの魔力を悪用しようと企む不気味な組織ハイタワー・コーポレーションに狙われるようなってしまうのだった!
シンジはせまりくる危機の中で出会った天才技術者の少女ルーシーや謎の団体ソサエティ・オブ・エクスプローラーズ・アンド・アドベンチャラーズ(S.E.A.)の探検家、ハッカー、地図製作者、パイロット、神話の専門家など、多彩なメンバーの助けを借りて、コアトルを本来あるべき場所に戻し、シンジの命をむしばむ魔力から解放しようと奮闘する。しかし、時間は刻一刻と過ぎ、ハイタワー・コーポレーションの追っ手は次から次へとせまってくる! 成功のカギは、シンジが自分はふつうではないことを信じられるかどうかにかかっている! シンジが自分の運命を受け入れるための戦いがいま始まる!
レビュー(1件)
S.E.A.(探検家と冒険家の学会)に興味がある方やディズニーのテーマパークのアトラクションや施設の細かいストーリーが好きな方は楽しめる作品だと思います。 良かった点 ・東京ディズニーシーのタワー・オブ・テラーのお話がけっこう触れられてていつものシリキウトゥンドゥとハリソン・ハイタワー3世のお話やハイタワー3世が昔設立した会社『ハイタワーコーポレーション』や本当にいるとは思わなかった子孫について知ることができたのはとても良いと感じました。 ・主人公のシンジとヒロインのルーシーは感情移入できこれからの成長を見守っていきたいと思えるようなキャラなのはとても良いと感じました。特にルーシーはシンジを助けつつ友情を育む姿に心を打たれました! ・邦訳版で塩見キキさんのイラストによりキャラ紹介や作中の描写がとてもわかりやすくなった。 気になる点 ・ニュースなどでのディズニーシーの原点という記載がありましたがディズニーシーの要素はタワーオブテラーと一部S.E.A.(ソアリンはない)と魔法の泉しか無くディズニーシーというより海外を含めたディズニーパークやクルーズラインの方のお話と記載したほうが良いと思いました。 ・所々直訳が多くパークでは「ホテルハイタワー」なのに小説では「ハイタワーホテル」になってたり、S.E.A.の.が抜けてたり、和訳しなくてカタカナ読みするところを漢字読みにしたりする部分が気になりました。 ・新S.E.A.がいまいち魅力が薄くハイタワー3世の子孫以外この行動はどうなの?って思うことが多々あった。 ・キャラの会話で誰がどこでセリフを言ってるのか「」が多すぎてよくわかりにくい部分があったのは残念だとは感じた。 原作は2巻目が出ており今後次回作が翻訳されるか未定ですがポニーテールのルーシーやハイタワーカレッジをみてみたいと思います。その際は楽天さんで予約したいと思います。