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はじめに 序章 「抱きしめてBIWAKO」 ──25万人が手をつないだ日── 第1章 重い障害を生きる 1 はじめて「びわこ学園」を訪れる 2 子どもたちとの出会い 第2章 どのような存在か 1 脳のない子の笑顔 2 感覚的存在──五感だけでなく 3 身体的存在──二次元の世界 4 意 識──生命体を維持・発展させる方向 5 関係的存在──「わかる」とは 6 人間的存在──協力・分配・共感 第3章 重症心身障害児施設の誕生 ──とりくんできた人たちと社会── 1 小林提樹と島田療育園 2 草野熊吉と秋津療育園 3 糸賀一雄とびわこ学園 4 おしすすめてきた家族の力 第4章 重い心身障害がある人の現在 1 医学的視点から 2 さらに重い障害へ 3 人数と実態 第5章 「いのち」が大切にされる社会へ 1 「この子らを世の光に」 2 「ふつうの生活を社会のなかで」──第一びわこ学園移転計画 3 「抱きしめてBIWAKO」から何が生まれたのか 4 生きているのは「かわいそう」か あとがき
レビュー(22件)
まだ読めていませんが、大変よいとの評判です。ぜひ、皆さんも読んでみてください。
いい本ですよ。
とても内容の深い本だと思います。久しぶりの良い本にめぐりあいました。