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高2で絵を描くことの楽しさに目覚め、猛烈な努力の末に東京藝大に合格した矢口八虎。 2年の夏休みが終わり、2年最後の講評。八虎が選んだ新しい課題は「2人展」。 無名・有名を問わず表現者を選び2人での展示を考える課題である。 八虎が選んだのはフランシス・ベーコンとアンディ・ウォーホル。2人の作品を考察する八虎は自分の欠点にも気づく。 金策にも悩んでいた八虎は、課題のヒントをつかむため八虎は歌舞伎町に飛び込むが……。 アートの歴史や可能性を詳細に活写、美大に進学した青年たちの情熱や奮闘を描く、 今までになかった美術系青春漫画、早くも最新刊登場!!
レビュー(14件)
おもしろい
新しい展開に少しドキドキしながら読みました 進展していくのかいかないのかどうなのか
悩める八虎くんはこの巻にも登場。 でも少しずつ大人になっているようで、母の気持ちで見守ってしまう。 同窓回でちょっとなごやかで懐かしい感情がよみがえります。
経験が作品に活かされていく様子がおもしろかったです。初回盤にはボイスドラマもついていたのでより楽しめました(笑)
木曜日の深夜に注文して、土曜日に着きました。 迅速に送っていただきありがたいです。 内容もとてもおもしろい。 アートのことはよくわからない私でも、心に刺さる言葉があるし、楽しめるストーリーです。 美術や芸術について、分からないこそ知りたい、と思う人には、とても勉強になるマンガだと思います。