たったひとりの家族の妻を亡くし、心が引き裂かれ、死んでしまいたい時に出会った本です。愛する者をなくした悲しさ、つらさ、体の異常、精神のダメージなど、共感できるものがいっぱいです。そこから、どうやって生き抜いていけば良いのか、アドバイスが丁寧に語られています。クリスチャンなら、さらに魂の部分まで触れてくれたのは、道標として、とても参考になりました。,通常、レビューはすぐ書くのですが、大切な家族を亡くしてつらすぎて書けませんでした。 もう5年半も経ちますが、いまだにつらいです。 でもこの本は、何年もの間、ソファの横に置いて、心の支えになってくれました。 いろんなケースが書いてあって、静かに寄り添ってくれる本です。 じっくり考えたい人向きです。一言気の利いた事が書いてある本ではありません。,病気や事故、犯罪被害であれば、相手がいたり、しかたないと割り切れることもあろうかと思います。ただ、自死の場合は、遺書があれば別ですが、何も残されなかった場合、残された遺族には何が原因で、どうしてなのかということが全くわからず、自分に原因を見つけたり、なにかにこじつけたりとしてしまいます。直接、該当する事例はありませんでしたが、同じ家族を失った痛みは共通するものがあり、多少の慰めにはなりました。,先日、母を亡くしてなんとも言えない悲しみに落ち込んでいましたが、この本を読んで少し冷静に自分を見つめなおすことができました。まだつらい気持ちはぬぐえませんが、機会を見て何度も読みなしたいと思います。,知り合いにプレゼントしました。気持ちのコントロールをうまく出来る参考にと思い選びました。
レビュー(10件)
人生最大の悲しみに出会った時に読む本
たったひとりの家族の妻を亡くし、心が引き裂かれ、死んでしまいたい時に出会った本です。愛する者をなくした悲しさ、つらさ、体の異常、精神のダメージなど、共感できるものがいっぱいです。そこから、どうやって生き抜いていけば良いのか、アドバイスが丁寧に語られています。クリスチャンなら、さらに魂の部分まで触れてくれたのは、道標として、とても参考になりました。
通常、レビューはすぐ書くのですが、大切な家族を亡くしてつらすぎて書けませんでした。 もう5年半も経ちますが、いまだにつらいです。 でもこの本は、何年もの間、ソファの横に置いて、心の支えになってくれました。 いろんなケースが書いてあって、静かに寄り添ってくれる本です。 じっくり考えたい人向きです。一言気の利いた事が書いてある本ではありません。
病気や事故、犯罪被害であれば、相手がいたり、しかたないと割り切れることもあろうかと思います。ただ、自死の場合は、遺書があれば別ですが、何も残されなかった場合、残された遺族には何が原因で、どうしてなのかということが全くわからず、自分に原因を見つけたり、なにかにこじつけたりとしてしまいます。直接、該当する事例はありませんでしたが、同じ家族を失った痛みは共通するものがあり、多少の慰めにはなりました。
自分自身を見つめなおすことができました
先日、母を亡くしてなんとも言えない悲しみに落ち込んでいましたが、この本を読んで少し冷静に自分を見つめなおすことができました。まだつらい気持ちはぬぐえませんが、機会を見て何度も読みなしたいと思います。
知り合いにプレゼントしました。気持ちのコントロールをうまく出来る参考にと思い選びました。