本書は論理学を初めて学ぼうとする人対象にパズルを解くかのようなおもしろさ,わかりやすさで書かれている。
また,論理学体系を二分した場合の説明が可能であるか否かを追求する証明論と,真か疑かが問題となる解釈論の両方を取り込んだ形のセマンティックタブロー体系の立場から書かれていること,最近議論され初めたG体系についても本格的に書かれている点では非常に意義の高い本となっている。
序 対象言語とメタ文字
第1章 命題論理
第2章 一階の述語論理
第3章 等号関係をもつ一階の述語論理
第4章 直観主義の論理(IG体系)
第5章 様相命題論理
第6章 嘘つきのパラドックスと論理
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