日本独自の業態として戦後復興期や高度成長期の日本経済を牽引、オイルショック・バブル崩壊・リーマンショックに衰微することなく、諸外国の研究により育成された同業他社にも勝利した総合商社。本書は、その「強さ」に迫り、日本企業の「次」を探るものである。具体的には、一九七〇年代より問われている「総合商社とは何か」「なぜ日本にだけ存在するのか」を考察し、二〇〇〇年代以降の「投資会社化」や「今後も存続するのか」「どこへ向かうか」を明らかにしていく。総合商社が今世紀はじめに復活を遂げるにあたって行なった経営改革とビジネスモデルの変革は、多くの日本企業に“気づき”を与えるだろう。
レビュー(7件)
購入する価値は無かったと後悔
サブタイトルに「次」を探ると記載があるが、そのような筆者の考えは記載されていない。 ただ、色んな文献やデータから、”総合商社”の戦前からの成り立ちと現状をまとめているだけで 何の核心にもせまった内容は無い。 書籍ではなく、レポートなどでオンライン上で無料で公開すれば良い内容だと私は感じました。 就職活動をする学生が、手始めに読むくらの内容であれば満足できるかもしれない。