江戸時代から今日までの約400年において,日本の経済がどのような足跡を辿ってきたのか,どのような節目があったのか,今日我々はどのような到達点に立っているのか理解していく。基本的な経済諸量の動きから,長期の経済発展の過程を概観する。各時代の重要な経済史的トピックスについて解説しますが,その際,マクロ経済の動きや産業組織,経済諸制度や経済政策の動向とともに,企業や企業組織,企業家の活動,家計と消費,技術と労働などの側面に言及する。具体的な資料や事例を紹介しながら進めていく。
1.日本の経済発展の長期的概観ー世界との比較ー 2.江戸時代の経済と社会 3.幕末開港・明治維新から近代経済成長へ 4.近代化の進展と伝統的要素 5.産業革命 6.戦間期における長期不況とその克服 7.戦間期の産業と企業 8.経済発展の担い手ー企業組織と企業家ー 9.戦前日本の技術発展 10.戦時統制経済と戦後改革 11.高度経済成長 12.技術革新と労働の変化 13.世界経済の統合と日本経済 14.日本企業の成熟と金融制度改革 15.日本経済のゆくえ
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