本書は本誌「未来」にて1997年3月号から2011年10月号までの足かけ15年の間、175回にわたって連載されたコラム[未来の窓]を、テーマ別に編集・再構成したものである。専門書出版社の経営者であり、現役の編集者でもあり、ときには営業関係の場所にも顔を出す多面的な役割を背負い込んだ出版人としての立場から、そのときどきに直面している出版の諸問題にたいして話題を呼ぶことが多かった発言集。小社の創立60周年という時期にあたり、社史『ある軌跡』60年版刊行とあわせた記念出版。
◆目次より
まえがき
第一部 出版業界論
■再販制論議と出版業界
■取次と書店
■書物復権8社の会と人文会
第二部 出版技術と電子情報
■小部数重版とオンデマンド本から
デジタルコンテンツ販売まで
■インターネットとホームページ活用
■電子書籍とテキスト技法
第三部 出版文化論
■著者と出版文化
■編集は著者とのコラボレーション
■出版の社会性・政治性
■未來社の出版活動
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