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【その別れや問題はあなたのせいではない。 「誰のせいでもないこともある」 と上手にあきらめることが人生を楽にするコツです。】 今年4月に亡くなった小池一夫さん(@koikekazuo)のTwitterメッセージ集、第3弾。フォロワー90万人超が感動した最期の233の言葉。シリーズ累計10万部を突破! *【まえがきに代えて】より抜粋 2019年4月小池一夫さんが永眠されました。 小池さんは、漫画『子連れ狼』の原作者として知られ、近年はツイッター(@koikekazuo)が人気でフォロワーの方々をはじめとした多くの方に支持されていました。 2010年3月、当時73歳から始めたツイッターでは、私たちを優しく肯定し、それぞれを進むべき道に導いてくれる、人生の本質を突くメッセージをつぶやき続けてきました。 それは亡くなる直前まで変わらず続きました。 本書は、そのツイッターのつぶやきをもとにしたメッセージ集の第3弾になります。 (中略) 小池さんがつぶやくことは、もうありません。 しかし、小池さんが伝えたかった言葉は、小池さんが愛した著作と、読者の皆様の中にいつまでも残ります。 本書が皆様にとって、これからを照らし、今を生きる糧になれば幸いです。 *内容 ・人を好きになることぐらい、あなた一人で決めていい。 ・一人の人に、多くを期待しすぎない。 ・つらいことはたくさんあった。でも不幸ではなかったよ。 ・嫌いな人は嫌いでいいから、それ以上は考えない。 ・「自分から去っていった人」に執着しない。 ・必ず起きる「いくつかのこと」にいちいち動揺しない。 *著者紹介 小池一夫 こいけ・かずお @koikekazuo 1936年、秋田県生まれ。漫画原作者、作家、脚本家、作詞家。代表的な漫画原作作品に『子連れ狼』『御用牙』などがある。1977年より後進育成のため「小池一夫劇画村塾」を開設。同塾門下生には高橋留美子、原哲夫、板垣恵介、さくまあきら、堀井雄二らがいる。2010年3月からTwitter(@koikekazuo)を始める。2019年8月現在、フォロワー数は90万人を超える。著書に『ふりまわされない。』『だめなら逃げてみる』(以上、ポプラ社)、『人生の結論』(朝日新書)などがある。2019年4月17日に逝去、享年82。
レビュー(21件)
奥さまへのラブレターですね
勿論奥さまへラブレターだけではありませんが 編集部の方々が先生からのメッセージを受けとる事でこの様に先生の奥さまへの愛が永遠になった気がします。 奥さまみたいに人間性に憧れます。気丈でユーモアもあって可愛げがある方、何度生まれ変わっても先生は奥様を探すと思います。
弱った心に響く本・・・ 買ってよかったです^^
こころが軽くなるし、楽な気持ちになります。ずっと大切にしたい本です。
とてもありがたい言葉の本です。学校の先生や会社の上司が小池先 生のようなアドバイスをくれたなら、良い人間関係を築ける社会になると思います。