【POD】未完の果て - マイノリテイーのミ・ラ・イ -
精子と卵子の格闘(ファイト)。
ここまでくると、本小説はもはや単なる文字と記号の産物、或いは暗号の羅列に過ぎない。
暴露系だけどコンプラ大丈夫??? ゲシュタルト崩壊!!!
本小説は、偶像(アイドル)化したマイノリテイーをも必ず傷つける。
今までマイノリテイーは敷かれたレールの上を、波風立てずに静かに歩んでいくのが目で見える世間の常識だった。それが限界だった。
でも著者は敢えてそのような閉塞感のある社会を変えていきたい。
著者の全てを賭けて精子の世界観を描いた。
まだ社会が正常に機能しているのであれば、必ず「嫌悪感」「不快感」が生まれる。
そういうデトックスから、きっとイノベーションは起きるはずだ。
逆にサラッと読めてしまった方はマイノリテイーの敵。
そんなギラギラのアルゴリズムを刻み込むラプソディーは、目には見えない世界が主戦場。
レビュー(0件)