右足切断という戦傷を負いながら、苦境を乗り越え、住友生命を今日まで築き上げた道程を、心の糧である古典をひもときながら語る格好の経営論。
まえがき
第一回講座 私を支えてくれた言葉
今にみていろ僕だって
中学校時代
第一高等学校から東大へ
住友生命入社
入隊、そして負傷
生きていることに感謝
心との闘い
住友生命に復帰
中国古典との出合い
第二回講座 わが体験的古典論 その一ーー経営の心を求めて
政治と経営の共通性
忠恕・勇気
経営の心を古典に求める
基本に忠実に
部下の用い方と選び方
忠恕の精神で先頭に
誠は天の道なり
企業の役割と責任
第三回講座 わが体験的古典論 その二ーー経営の心を求めて
苦楽をともにする
真の声を聞く難しさ
人を知らないことを患う
己を修めること
衣食住全般について
真の声を感じとる
組織の中の人間関係
至らぬことを学ぶ
第四回講座 『孟子』私論
楽しみを同じくする
為さざるなり、能わざるに非ず
木に縁りて魚を求むるがごとし
恒産ある者は恒心あり
楽しみも憂いも同じくする
王に説く
王と民のかかわりを説く
孟子が説く人の道
孟子の革命思想
質問に答えて
第五回講座 私の好きな言葉ーー心に残る出会いの数々
日々新たならんことを欲す
倦まず弛まず
いかに学ぶべきか
学ぶことの厳しさ
吉川英治先生のこと
武見太郎先生と鉄斎
中野正剛先生と義足
質問に答えて
略年譜
塾生名簿
あとがき
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