バックミラーにもうスタート地点は映らない。今までの私にサヨウナラーー 社会人生活に躓き、人生初のぷう太郎になった29歳ギリギリ乙女は、自分探しのひとり旅に出た。一年前に手に入れたばかりの、自分では引き起こせないほど重くて大きな4気筒バイクに跨り、目指したのはツーリングライダーの聖地、北海道。方向音痴、メカ音痴のへなちょこライダーが、笑いと涙、出会いと別れを繰り返しながら、明日への希望を少しずつ取り戻していく。緑あふれる北の大地で大いなる冒険を終えて、走り着いたゴールに待っていたのは……。 ”自分らしさ”とは何かを手探りで探し求める青春のほろ苦さが、ページをめくるほどに走り出す! 「コバユリ」の愛称で様々なメディアに登場する旅ライダー、小林夕里子がデビュー前に綴った初のツーリングエッセイ!
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