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「数理の力」があなたの麻雀を変える! 裏スジは危険ではない/回し打ちは無意味だ/ベタオリには法則がある/「読み」など必要ない 「麻雀の答え」を明らかにする 従来の戦術書は、「読み」や「総合的な判断」や「ツキの操り方」といった一般化が不可能な、個人レベルでしか身につけることが出来ない“技術”だけで麻雀を論じています。そして、それらこそが高度な技術であると、麻雀を打つ人たちの間では長く信じられてきました。(中略)本書では、こうした曖昧な記述をできるだけ排し、「どんな場合に、何を基準に、どう考えるか」といった「麻雀の答え」を明示していきます。たとえば「リーチすべきか、ダマにすべきか」という判断に対して、きちんと「どういう場合にリーチすべきである」と具体的に示します。それらの「答え」は理論的、数理的、あるいは統計的な根拠にもとづいています。根拠のない不明確な考え方はいっさい出てきません。--<本書より> ●ピンフのみテンパイはリーチすべきか? ●役牌が持ち持ちになっている確率は? ●チートイツは全和了の何%を占めるか? ●他家リーチに安全牌がないときどうする? すべての「答え」がここにある! 序 章 なぜ彼らは曖昧なのか 第1章 データが麻雀を理性化する 第2章 最強をめざす基礎理論 第3章 最強の麻雀講座 第4章 麻雀の思想的側面について
レビュー(64件)
爆笑
購入して一年半が経過••• 全く読んでねぇ爆笑 慣れないことはするもんじゃ無いね笑
ひとつのお勉強
ネットや記事以外では初めて読んだ麻雀本なのですがひとつの理論として勉強になり、ネット対人麻雀の勝率は読んで以降やや上昇しました。
実用性
いろんな麻雀本を読んだが,ろくでもない内容で全く役に立たない。
麻雀を統計学的にアプローチしたのは新しい発想ですが、実戦には些かピント外れの感がします。指南書ではなく文字通り「麻雀を科学したい」学究者向けの書です。
少々内容としては難しいかもしれませんが、著者であるとつげき東北さんのデータに基づく麻雀の打ち方の分析が、非常に斬新で革命的な一作です。