映画「徒花ーADABANA-」
: 甲斐さやか/井浦新/水原希子/三浦透子/甲田益也子/板谷由夏/原日出子/長屋和哉/甲斐さやか
私が生きるために、私を殺す。という選択。
■少年失踪事件を題材にした映画『赤い雪 Red Snow』(19)で鮮烈な長編監督デビューを果たし、
第14回JAJFF(Los Angeles Japan Film Festival)最優秀作品賞を受賞するなど国内外問わず注目を集めている甲斐さやか監督の長編第二作。
日本・フランス合作映画。
■主人公の新次を演じるのは、今最も映像界に欠かせない俳優・井浦新。まほろ役には俳優、モデル、また自身のブランドも手掛け、世界で活躍する水原希子。
更に、謎めいた「海の女」役には、世界各国で数多くの賞を受賞した映画『ドライブ・マイ・カー』で注目を浴びた三浦透子。
また新次の母親役として、デビュー以来、唯一無二の存在感で演じ続けている斉藤由貴。そして国内外問わず映画業界、更にはカメラマンとしても活躍する永瀬正敏。
映画界の「現在(いま)」を感じさせる俳優が集結した。本作の編集には『落下の解剖学』(23)で第96回アカデミー賞編集賞にノミネートされた
ロラン・セネシャルと『ドライブ・マイ・カー』(21)編集担当の山崎梓が担当。第一線で活躍するスタッフがタッグを組み、美しい化学反応が本作に解き放たれる。
■死が近づいている新次と、臨床心理士のまほろ、そして治療のために人間へ提供される「それ」との物語。
タイトルの『徒花』とは、「無駄な花」を意味するが、そこにこめられた美学と生命の価値とは。
ここではないどこかの物語を描くことで、今ここにある「怖さ」を突きつける。
※収録内容は変更となる場合がございます。
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