山形県が建設を進める最上小国川ダムに反対していた小国川漁協の組合長が2014年2月、県との打ち合わせ日の未明に自殺した。
前日まで、熱心に対応を準備していたにもかかわらず……。
いったい、なぜ?!
闇に葬られた事件に、地域の政治やダム問題に詳しいジャーナリストが
渾身の徹底取材で迫る。
第 1 章 命を絶った組合長
第 2 章 懐柔と脅し
第 3 章 寝返りと沈黙、そして無関心
第 4 章 赤倉温泉と金山荘
第 5 章 総代会
第 6 章 よそ者と山男
第 7 章 談合政治の風土
第 8 章 捻じ曲げられた論点 -治水と自然の二者択一にあらず
第 9 章 土着権力とダム
第10章 ごまかしと穴だらけの地方創生
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