何度も読み返したくなるような内容です どこでもドアで振り返っているみたい,伊丹十三監督によるエッセイ集です。食や酒、車に関することが多かったかな。感想は「粋だなあ、カッコいいなあ、そしてキザだなあ」です。1968年に出版されたそうですが、当時のニッポンはまだまだ民度が低かったと思います。このエッセイ、そんな世をぶった斬ったことでしょう。監督は「マルサ、あげまん、ミンボー」と、今では普通に使う新たな造語を世に定着させました。それも世の中をぶった斬りする精神の賜物だったのかな。カッコいいなあ。,毎年プレゼントしている従妹の子供たちへプレゼントです。高校も卒業したので、そろそろ大人の感覚も身に着けて欲しいので選びました。,題名からすると、女性向けかと思いましたが、読んでみると男性の教養を磨く内容となっております。内容的には、古い内容もありますが今でも十分楽しめる内容です。,伊丹十三ファンの友人に影響されて・・・。
レビュー(78件)
何度も読み返したくなるような内容です どこでもドアで振り返っているみたい
伊丹十三監督によるエッセイ集です。食や酒、車に関することが多かったかな。感想は「粋だなあ、カッコいいなあ、そしてキザだなあ」です。1968年に出版されたそうですが、当時のニッポンはまだまだ民度が低かったと思います。このエッセイ、そんな世をぶった斬ったことでしょう。監督は「マルサ、あげまん、ミンボー」と、今では普通に使う新たな造語を世に定着させました。それも世の中をぶった斬りする精神の賜物だったのかな。カッコいいなあ。
毎年プレゼントしている従妹の子供たちへプレゼントです。高校も卒業したので、そろそろ大人の感覚も身に着けて欲しいので選びました。
エッセイです。
題名からすると、女性向けかと思いましたが、読んでみると男性の教養を磨く内容となっております。内容的には、古い内容もありますが今でも十分楽しめる内容です。
影響
伊丹十三ファンの友人に影響されて・・・。