【推薦コメント】
「諦めることは最良の人生戦略である」
--山口周氏(独立研究家)
ミツバチだって、ラットだって、カラスだって、みんな、あきらめることで、生き残っているんだ!
最新科学からあきらめる力の大切さを解き明かし、全米で注目の書が早くも邦訳で登場!
仕事、勉強、住まい、人間関係、結婚ーー。
これまで続けてきたことを続けるべきか、やめるべきか?科学的に正しい「やめどき」に「やめられた」人は誰よりも前向きに、人生を切り開ける。
生物は、種の保存のためにあえて積極的な退避行動をとるという。本書は経験豊富なジャーナリストが最新の神経科学や進化生物学の知見、著名アスリートなどの言説も踏まえて「やめること」の妥当性をわかりやすく説く。
生き物の生得的な行動特性を例に挙げながら、なにかを「やめた」人につきまとう「負け犬」「落伍者」「忍耐不足」「あきらめ」などのネガティブなイメージを根底から覆し、やめることの意味合いを塗り替えるような前向きな生き方を応援する提言があふれた一冊。
第1部 やめられないーーそれは、ただの思い込み
第1章 鳥、ミツバチ、五輪選手が教えてくれる「あきらめ」の正体
第2章 「もう無理!」を神経科学で読み解く
第3章 ジェニファー・アニストン、仕事をやめるーー「やめること」はメディアでどう描かれてきたのか
第2部 なぜ 「Quitting(やめること)」は悪い言葉になったのか
第4章 忍耐は、なぜ重視されるようになったのか
第5章 運と手放すことーー物事はたまたま起こる
第6章 世界をより良くするために「やめる」
第3部 「あきらめる」実践ガイド
第7章 半ヤメ(セミ・クイット)--一時停止とピボット
第8章 「仕事で成功するための道のり」を手放す
第9章 やめることの罪悪感ーー大切な人をがっかりさせたらどうしよう?
第10章 SNS依存をやめる
第11章 やめる人たちのコミュニティ
レビュー(19件)
諦めることは悪か?
動物も昆虫も進化の過程で最善の選択肢として「やめる」戦略をとる。 人は自己啓発やインフルエンサーの影響により「辞める」「あきらめる」ことは一様に悪いことであると考えてしまっている。 本書ではやめることは悪であるとの考えに一石を投じる。ある意味で自己啓発への挑戦書だと思う。 「やめること」「一時停止」「方向転換」することで成功した例や、新しいことが始めらるなどポジティブな側面を見出す。