累計110万部突破のベストセラー、2024年10月 価格改定・新装カバーにて重版出来!!
「さまざまなものを失っていく晩年こそ、自分の得ているもので幸福を創り出す才覚が必要だと思います」
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超高齢化社会を迎え、
4人に1人が65歳以上の高齢者という未曽有の時代になった。
マスコミでは「わがまま老人」や「暴走老人」が話題になる。
今こそ、自立した老人になるために、
老いの才覚=老いる力を持つことが重要なのである。
1「自立」と「自律」の力
2死ぬまで働く力
3夫婦・子供と付き合う力
4お金に困らない力
5孤独と付き合い、人生を面白がる力
6老い、病気、死と慣れ親しむ力
7神さまの視点を持つ力
第1章 なぜ老人は才覚を失ってしまったのか
第2章 老いの基本は「自立」と「自律」
第3章 人間は死ぬまで働かなくてはいけない
第4章 晩年になったら夫婦や親子との付き合い方も変える
第5章 一文無しになってもお金に困らない生き方
第6章 孤独と付き合い、人生をおもしろがるコツ
第7章 老い、病気、死と馴れ親しむ
第8章 神様の視点を持てば、人生と世界が理解できる
レビュー(184件)
興味津々
母に頼まれ購入しました。2025年2月末に亡くなったばかりの方と知って驚きました。こんなに売れてるのが凄い。みんなが知りたいことを書かれているんですね。
85歳の母にと思い購入しました。 とても参考になりました。母が呼んでくれるといいんですが、まだ感想は聞いていません。
自立・自律
甘えず、品格を保ち、自立、及び自律が必要と説く。唯、病気や障害を持つと、人に頼らざるを得ない。痴呆や脳梗塞になると、才覚も何も無い。最後の神の視点を持つとは、色々と努力して苦労し、最後の結果は運命、神に委ねると言う事であると思う。人生の中では、其れが老年世代に当たる。因みに、私は未だ若い世代。
母親に頼まれて送りました。
色々と為になることが書いてあるようです。 「こんなことが書いてあり、こう実践している」と、先日電話で話していました。 楽しそうでした。 僕も60近くになったら読もうと思います。
先日、私自身入院生活を致しました。書かれている文章、全てが”その通り”とうなずける事ばかり。一気に読み上げてしまいました。忘れかけていた事を思い出しました。