私たちは、“不幸なねこを一匹でも多く救う会・赤澤グループ”として、地元・江東区辰巳を中心に30年余活動を続けてきました。そしてこの活動を信頼され責任ある持続可能な活動にすべく、2017年に特定非営利活動法人として新たな再出発をしました。2021年4月、「ねこと歩く季節」に活動の一端を記録しましたが、1年が経った今、365日毎日走り続けた私たちの日々の活動記録を更に記したいと思いました。地域で暮らす猫たちは過酷な環境にさらされています。室内飼養の猫以上に病気になりやすく、怪我も絶えません。そのような猫たちを、わたしたちは一匹も見逃したくありません。そのため、都度、必要な通院・入院・投薬等を行ってきましたが、お世話する地域猫の頭数も増え、また猫たちも高齢になり病気に罹患する猫も増加の傾向にあり、わたしたちの資金だけでは十分にまかないきれない現状となりました。そこで今般、治療・入院等、地域猫たちを手厚くケアするプロジェクトを立ち上げ、皆様のご協力ご支援を賜りながら、現在治療続行中の12匹の猫たちを主な対象とし、まずは集中的に3ヶ月間という期間を設定しプロジェクトとして臨むことにしました。本書「ねこと歩く季節2」には、新たな現場のこと、そこで暮らしたゆずをはじめとするねこ達のこと、そして初めてクラウドファンディングに挑戦したことを綴りました。
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