昭和の歴史を勉強した。「幣原外交」というが、幣原喜重郎独自の方針というよりも、外務官僚の一貫した外交姿勢だあることが分かった。今の感覚からすると、幣原でも、満州権益保護の考え方が強く、時代の雰囲気を感じた。
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新書:幣原喜重郎
昭和の歴史を勉強した。「幣原外交」というが、幣原喜重郎独自の方針というよりも、外務官僚の一貫した外交姿勢だあることが分かった。今の感覚からすると、幣原でも、満州権益保護の考え方が強く、時代の雰囲気を感じた。