本書は「コンピュータ将棋の進歩」シリーズの第5巻にあたる。最新のコンピュータ将棋の研究成果を論文集のかたちでまとめたものである。
前著『アマ4段を超えるーコンピュータの将棋の進歩4』(2003年刊行)以降もコンピュータ将棋は順調に強くなり、ついに、アマ5段の実力をもつに至った。もうすぐプロ棋士のレベルに達すると期待される。実際のプログラムのアルゴリズムの解説やコンピュータ将棋の強さの分析など多面的に解説している。
1章 YSS-『コンピュータ将棋の進歩2』以降の改良点
2章 将棋プログラムTACOSのアルゴリズム
3章 その後の1八玉裸玉問題のコンピュータ解析について
4章 将棋の認知科学的研究
5章 未来への心構え
付録 名人を目指すコンピュータ将棋の課題ー第14回世界コンピュータ将棋選手権の棋譜分析
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