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新アンガーマネジメント! 怒らない人にこそ智慧がある。 人類史上もっとも賢明な人、ブッダは「怒り」を全面否定しました。 その真意を平明に解き明かします。 はじめに(文庫版書き下ろし) 第1章 「怒り」とは何? 「怒り」について誰も知らない 人間は「怒り」と「愛情」で生きている 「ゴキブリが気持ち悪い」のは自分のせい 「私は正しい」と思うから怒る 言葉は正しくない 怒る人々が思うこと 嫌なことを反芻してさらに不幸になる 第2章 怒りが幸福を壊す 拒絶のエネルギーが強烈になると 怒りが私たちの命を脅かす 怒りは自分を焼き尽くす「火」 病気がすぐ治る人、いつまでも治らない人 怒りはすぐに伝染する 「怒る人ほど頭が悪い」という真理 第3章 怒らない人 いちばん強烈な罰、それは無視 お釈迦さまを困らせた運転手 自分で反省しなければ意味がない 偉大な人ほど謙虚でいられる 怒ったら、怒らないこと 怒る原因がないときは誰でも立派 第4章 怒りの治め方 自分の心にある「怒り」に気づくこと 怒ったら「自分は負け犬」と言い聞かせる 正しい「平等」を理解する 「生きがい」などにこだわらない エゴは自分の足枷 怒りではなく「問題」をとらえる 笑えば怒りは消える 心を鎮めて状況を把握する 〜生きとし生けるものが幸せでありますように〜
レビュー(70件)
分かっていても、思っていても、なかなか出来ないアンガーマネージメント
毎日この本を読んで心を落ち着かせています。買ってよかったです。
勝間さんから・・
インスパイアーを受けて購入しました。 その「三毒」のメインは、「怒らないこと」でしたねぇ~。 「怒らないこと」の種類が説明されていましたが、 その中に、残りの2つが含まれていました(と、私は感じました。)
いまいち。
たいしたことは書かれておらず役に立ちそうもありません。 たまたまTVで紹介されていたのを見て、紹介者がこの著者はかなり口が悪く怒ることの意味の無さをボロくそに書いてあるために読み終える頃にはすっかり怒る気を無くすのだ、というようなことを言っていたので打ちのめされるのを期待していたのですが言われていたほどひどい書かれ方がされているわけでもなくガッカリしました。
すごい
子供が生まれてから怒りっぽく(主に夫に対して)なってしまったので、このままではいけないとアンガーマネジメントについて学ぼうとこちらを読みました。 読んでから、あまり怒らなくなり夫からびっくりされています。万人に効果があるか分かりませんが…