- 17
- 4.25
国民の半数が被災者になる可能性がある南海トラフ大地震。それは「来るかもしれない」のではなくて、「必ず来る」。関東大震災の火災、阪神・淡路大震災の家屋倒壊、東日本大震災の津波。その三つを同時に経験する可能性がある。首都圏を襲う大地震も懸念される。軟弱な地盤に林立する超高層ビル。その安全性は十分には検証されていない。見たくないものを見る。それが最悪を防ぐための出発点。「社長や株主に報告するため」のBCPはダメ。「差し障りがあること」をホンキで話す!今すぐ、家庭でできることもたくさんある。カタストロフィーを生き残るために。ホンネで語る「攻める防災」!
レビュー(17件)
次に起こると言われている南海トラフ地震について学ぶことができました。
とっても参考になりました
防災のこと、とってもみに染みました。対策に役立てます。
家中防災対策確認しました。
内容は遠慮などない厳しいものでした。しかし、家中見直すきっかけになりました。もともと備蓄食品は普段食べながら数日分ローテーションできていて、水は密封容器で時々洗濯に使い、また新しく準備。でも大型家具はタンスを寝室から追い出したのみでした。今回冷蔵庫や食器棚、背の高い家具などベルトや金具で固定しました。なかなかできなかったチャンスになりました。感謝です。すごく安心。