1970年代半ば以降、様々な新法理を生成し展開させてきたEU性差別禁止法を検討し、現代社会での差別に対抗しうる法理を探る。
<b>第1部 形式的平等アプローチの展開</b>
第1章 EU性差別禁止立法の歴史
第2章 形式的平等アプローチの展開とその限界
<b>第2部 実質的平等アプローチの導入および展開</b>
第3章 間接性差別禁止法理の生成および展開ーー性差別として禁止する類型(性差別概念)の拡大1
第4章 妊娠・出産に関する性差別禁止法理の生成および展開ーー性差別として禁止する類型(性差別概念)の拡大2
第5章 ハラスメントに関する性差別禁止法理の生成ーー性差別として禁止する類型(性差別概念)の拡大3
第6章 ポジティブ・アクションに関する法理の生成および展開ーー一方の性に対する優遇による性平等の積極的な実現とその限界
<b>第3部 近年の立法・判例動向と理論研究の進展ーー次のステージへの課題と挑戦</b>
第7章 近年の立法・判例動向をめぐって
第8章 次のステージへの挑戦:理論研究の進展
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