2023年レシピ本大賞【プロの選んだレシピ賞】を授賞し、「ミニマル料理」という新しい料理ジャンルを確立した令和の奇書がふたたび!
今作のテーマは和食。
足し算に走りがちな現代和食の料理本界に引き算のおいしさという一石を投じる。
だしを使わずにつくる1章「米」、2章「菜(おかず)」に続く3章は、心の負担を軽くしつつ日々の生活を充実させる日常の「だし」がテーマ。
必要十分な材料と手間とは何かをつきつめ、結果として時短簡単レシピに帰着するのは前作同様。
浮いた時間でおかずを増やせば、それは「一汁三菜」という幸福が約束された時間への早道。
レビュー(3件)
稲田さんの本は何冊も持っていて私のお守りのような存在です。 前書ミニマル料理、そして今回のミニマル料理和、どちらも家庭料理ってこれでいいんだなぁと肩の力を抜いて作れて、美味しくて、大好きな本です。 基本を使ってみてあとは自分好みに調整しやすいのも稲田レシピのいいところです。 コラムもひとつひとつとても勉強になるし、特に日常だしの取り方に関してのコラムは本当にそうだよなぁと納得しました。 料理が大好き、食べるの大好き、だけどこだわりすぎて疲れちゃった、という私のような人に読んでみてほしい本です。
届いてからすでに数品作っていますが、どれも美味しいです。 牛丼→柳川→とうめしの展開メニューを作ったら、家族から絶賛されました。 豚の角煮は下ゆでなしでもしっかり角煮でしたし、自分でもふわふわの天津飯が作れて感動しました。 自宅でこれだけ美味しいご飯がたのしめるなんて。 これまでいろいろなレシピを試してきましたが、こんなに簡単で良かったのかと思いました。 使う調味料も基本的なものばかりですが、ひとつひとつの手順が効率よく調理するコツで成り立っているという感じで、この本と前著『ミニマル料理』があれば一生ものの料理の基本が身につくと思います。