A-5 ビジランティ(世界の傑作機No.112[アンコール版])
米ソ冷戦下において、核抑止力戦略に組み込まれた米海軍の核報復戦力を担うために開発された超音速艦上攻撃機、ビジランティ。核爆弾を抱いて敵地奥深くに音速でダッシュし、なおかつ空母上で運用しなければならないという、厳しい設計要求から生まれた本機の独特のシェイプは、軍用機ファンを惹き付けてやみません。今回はいかにもアメリカ的で豪快かつエッジの効いたこの重攻撃機の魅力をたっぷりの写真・図版と解説記事で紹介します。
長らく絶版となっておりましたNo.112「A-5 ビジランティ」を、読者の皆さんの熱いご要望にお応えして"アンコール版"として復刻いたしました。内容は一部を除き前版と同一です。まだご覧いただいていなかった方もこの機会にぜひご購読ください。
レビュー(1件)
ノースアメリカンとして採用された最後の超音速機であり、その後のマッハ2級の戦闘機に大きな影響を与えた構成の機体。「核攻撃専用の超音速艦上攻撃機」という要求自体が就役後直ぐに時代遅れになってしまい、偵察機として活路を見出した。