スキー場に向かう中学生たちを乗せたバスが新潟県の山中で転落事故を起こした。
現場近くに不可解な痕跡が残されていたことから、警視庁公安部は半グレ連合の元リーダーを父に持つ優莉結衣への監視をいっそう強める。
結衣は過酷な幼少期をともに生き抜いた弟の汚名をそそぐため、かつて父の組織と敵対していた半グレ集団「パグェ」のアジトに乗り込む。
恐怖と暴力が支配する夜の校舎で、強大な敵との命をかけた戦いが始まる。
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「ヤングエース」2月号(2020年1月4日発売)よりコミック版連載開始
(漫画:オオイシヒロト)
レビュー(49件)
結衣の弟・健斗が、中学校のスキー合宿の貸切バスで事故に遭う場面から物語は始まった。2、3巻で妹・凜香を登場させたが、本作では健斗の自殺という、やや不可解な展開。弔い合戦という動機にしたかったか? 韓国系半グレ集団パグェとの闘いになる。その息のかかった私立高校に結衣が乗り込んだまでは良かったが、新たに結衣の監視担当となった公安2人もノコノコやって来て、結衣の戦闘を目の前で見てしまう。結末はどうなるかと思ったが、やはり公安の2人は結衣を見逃すことになった。やや安直だったかも。
アクションも掛け合いも面白い
今作は戦闘描写が多く、その中で様々な戦闘技術が表現されている(著者はどこから知識を引っ張っているのだろうかとただただすごいと思いました)。結衣と警察の掛け合いも読んでいて楽しめました。強大な敵に屈さない結衣を今後も楽しみにしています。
他の作品が面白く、新たなシリーズを楽しみにしていました。
ページを捲る手が止まらない
今回もさまざまな機転を利かせて、大量のクズどもを容赦なく葬っていく。痛快でページを捲る手が止まらない。 しかし、とうとう公安にもバレてしまって、今回で完結かなと思ったけど、次巻も告知されていて安心した。ハードボイルド女子高生「優莉結衣」の活躍をまだまだ見せて欲しい。 ただ「1巻からすべて繋がってました」をやり出したのは、少々残念ではある。 そういうことをすると世界観が狭まってしまうから、幕を引こうとしているのかな。次で完結の匂いがしてきた。悲しい。