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世界屈指のマーケター&アナリストが、USJに導入した秘伝の数式を公開。 ビジネス戦略の成否は「確率」で決まっている。 その確率はある程度まで操作することができる。 八方塞りに思える状況でも、市場構造や消費者の本質を理解していると、 勝てなさそうに見える局面や相手に対しても勝つチャンスのある戦い方、 つまり勝つ確率の高い戦略を導き出すことができる。 その戦略を導き出すのが「数学マーケティング」である。 序章 ビジネスの神様はシンプルな顔をしている 第1章 市場構造の本質 第2章 戦略の本質とは何か? 第3章 戦略はどうつくるのか? 第4章 数字に熱を込めろ! 第5章 市場調査の本質と役割 第6章 需要予測の理論と実際 第7章 消費者データの危険性 第8章 マーケティングを機能させる組織 解説1 確率理論の導入とプレファレンスの数学的説明 解説2 市場理解と予測に役立つ数学ツール 終章 2015年10月にUSJがTDLを超えた数学的論拠
レビュー(153件)
主人に頼まれて購入しました。仕事の合間に読んでいるみたいです。
この本は、確率思考を用いた戦略論や数学マーケティングの重要性に焦点を当てています。確率や数学的なアプローチをビジネスやマーケティングに応用することで、成功への道筋を見つけることができるという内容が書かれています。 ただ、一般的なビジネス書と比較してやや専門的な内容であり、数学や確率に関する知識が必要な場面もあります。そのため、一般読者にとっては少し難解な部分もあるかもしれません。しかし、この書籍が提供する知識と戦略は非常に貴重であり、ビジネスの世界で成功を目指す人にとっては価値ある一冊と言えると思います。 また、本書ではUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)などの実例を用いて、理論を実証する試みも行われています。これにより、抽象的な理論が具体的なビジネスシーンでどのように活用されるかが分かりやすく示されています。 総じて、この本は確率思考や数学的アプローチがビジネスに与える影響に興味を持つ方や、マーケティングの専門家、経営者にとって価値のある情報源となるでしょう。少々難解な部分もあるかもしれませんが、その中には確かに成功へのヒントや戦略が隠されています。
丁寧な梱包でした
今回も早い納品で、丁寧な梱包で届きました。
どうもありがとうございます。 楽しみにしてみます。 よろしくお願いいたします。
読みやすくてすらすらどんどん読んじゃいます。わかりやすいです。