金融商品取引法は,難解な印象を持たれがち……。そこで本書は,イメージしやすい「インサイダー取引」から始める構成,平易な叙述に加え,随所にちりばめられた図表やコラムなどにより,楽しく読み進められるよう工夫。網羅的な解説は避け,ポイントを絞ったメリハリある解説で,金商法とその周辺にある金融の世界を鳥瞰。
序 章 金融商品取引法とは 1 金融商品取引法の沿革/2 金融商品取引法の意義/3 金融商品取引法のエンフォースメント/4 金融商品取引法の特徴
第1章 不公正取引の規制 1 インサイダー取引の規制/2 相場操縦の規制
第2章 企業買収に関する規制 1 企業買収の意義/2 公開買付けの規制/3 大量保有報告制度
第3章 開示(ディスクロージャー)の規制 1 ディスクロージャーの意義/2 流通市場での開示/3 発行市場での開示/4 ディスクロージャーの実効性の確保
第4章 業者の規制 1 業者規制の意義/2 投資勧誘規制/3 顧客財産の保護/4 紛争解決手段
終 章 金融商品取引法とは(再論) 1 目的規定から見た金融商品取引法の意義/2 広義の会社法/3 「貯蓄から投資へ」の流れ
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