そのとき、いきなりライオンがあらわれた。日の光よりまばゆい金色の瞳は、ヒュラスに気づいていた…13歳になったヒュラスは、ライオンがあらわれた日にとつぜん襲われ、奴隷として島の鉱山で働かされることになった。そのころ、大巫女の娘ピラは、女神の館から逃げだすため、農民に化けて占い師に用意させた船に乗りこみ、白い山脈を目指そうとしていた。炎の心臓を持った島で、青銅の短剣をめぐり、それぞれの運命はふたたび出会うことになるのだが…紀元前1500年の青銅器時代のギリシアを舞台にした、歴史冒険ファンタジー・シリーズ第2弾!
レビュー(0件)