「1960年代─基本法農政の時代」、「1970年代─現代農政へ」、「1980年代─農業縮小の時代へ」などのテーマで1960年代以降の60年間の日本農政の展開をほぼ10年区切りで追跡した。
はじめに
第1章 1960年代─基本法農政の時代
1.農業基本法への道
2.農業基本法が目指したもの
3.農業基本法の諸政策
4.農協の合併とビジネスモデル
5.基本法農政とは何だったか
第2章 1970年代─現代農政へ
1.高度成長から低成長へ
2.総合農政と地域農政
3.米生産調整政策
4.構造政策と構造変化
5.都市化の中の農村と農協
第3章 1980年代─農業縮小の時代へ
1.日米経済摩擦の時代
2.二つの農政審報告
3.コメと食管制度
4.農業構造変動の胎動
5.中山間地域問題の登場と農協
第4章 1990年代─グローバル化のなかで
1.農業基本法から新基本法へ
2.90年代の政治経済
3.新自由主義下の農政と農業
第5章 2000年代─政権交代期の農政
1.金融危機下の世界
2.小泉構造改革期の農政
3.「改革反動」期の農政
4.民主党農政
5.2000年代の農業・農協
第6章 2010年代─官邸農政
1.官邸支配
2.メガFTAの時代へ
3.官邸農政の強行
4 官邸農政下の農業・農村
第7章 2020年代─これまで、これから─
1.2020年初頭─新しい時代へ
1.2020年代初頭の農政展開
2.コロナとウクライナの危機
2.新基本法の見直しに向けて
1.なぜ新基本法の改正が必要なのか
2.2つの基本法の成果と課題
3.食料安全保障政策の再確立
略年表
あとがき─謝辞
レビュー(0件)