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封印された夏の日の記憶! 眩い夏、不可解な誘拐事件、蘇る過去 真実は、偶数章だけで明かされる。 T大学大学院生の簑沢杜萌(みのさわともえ)は、夏休みに帰省した実家で仮面の誘拐者に捕らえられた。杜萌も別の場所に拉致されていた家族も無事だったが、実家にいたはずの兄だけが、どこかへ消えてしまった。眩い光、朦朧(もうろう)とする意識、夏の日に起こった事件に隠された過去とは?『幻惑と死と使途』と同時期に起こった事件を描く。 第2章 偶発の不意 第4章 偶感の問 第6章 偶語の思惟 第8章 偶詠の悔い
レビュー(302件)
シリーズ作品なので順番に読んでます。毎回新しい発見があり楽しめます。
好きなキャラクターが個性を見せてくれたような気がしました。
s&mシリーズ!(^^)!
シリーズ全巻を読み終えるのは、まだ先ですが…ようやく半分くらいかな…読み始めると時間を忘れてしまうくらいハマってしまいます!(^^)!
ミスリード
裏の裏は表、読み返すほどに奥が深いです。
また注文したばかりで届いていませんので、評価は控えめで。 S&Mシリーズを半分読みました。 いよいよ後半。なんだかもったいない気もしますが、後のシリーズも楽しみなのでどんどん読み進めます。 とはいえ、間に他の本を挟みながらですが。 森先生の本、楽しみです。