幸せを求める宿屋の下働きでΩのランティ。ある時、同僚が見窄らしい男を助けたら、後に騎士だとわかり玉の輿にのり、次は自分が騎士に見初められるのだと意気込む。
ある日、身なりは質素だが筋骨隆々な美丈夫・ガォルグを、身分を隠した騎士だと勘違いし、猛アプローチする。しかし結婚後にガォルグが正真正銘、木こりだと判明。だが前向きなランティは、「Ωでも幸せになれる」ことを証明するため、ガォルグと力を合わせて商売を始める。頑張り屋なランティに惹かれるガォルグだったが、何やら秘密があるようで…?
ーーこれは努力家で真面目なΩが、勘違いから木こりと結婚して、幸せになるまでの物語。
レビュー(4件)
ネタバレ含む
とても良かった。オメガバースって、Ωがやたら不憫だったり薄幸だったりすることが多いので苦手なんだけど、今作の主人公のΩランティは不遇な境遇をものともせず、自分で幸せを掴み取ろうと果敢に突っ走るさまが感動的だった。何という逞しさ!!もちろん、幸せになるためにずっと努力もしてきてるんだよ。その辺も好感度大!αのガォルグは当初は淡々としていて、ランティの勢いに巻き込まれた感じかな。でも、いい嫁もらったよアンタ。どうぞ、このままお幸せに・・・