学校の社会科の授業では学期末などを理由に すっ飛ばしてしまっている近代史の真実がしっかりと書かれています。 全ての日本人に知っておいてもらいたい内容です!!,加藤陽子先生の本に初めて触れました。本書は講義形式なので、学生に話しているようでわかりやすかったです。 学術会議のこともありますが、一事象について「色々な考え方」があってしかるべきなのではないでしょうか? それが学問であり研究だと思います。,日本学術委員を拒否された6人のお一人の加藤洋子氏、この著作を読むと立派な方とわかりました。 日清戦争~大東亜戦争の経過に対して偏向のない立派な歴史分析だと思いました。,とても程度の良い本でよかったです。探していたので助かりました。,こういう視点で歴史を教わらなかった世代です。著者は学術会議の任命ではじかれてしまった一人。なるほど、こういった歴史学の立場だから?と思いながら読み進めました。我が国の歴史教育も、現代社会からはじめ、こうなっている理由としての現代史、近代史、・・・古代史のような構成がよいのかなあと考えています。歴史に学ぶとはどういうことか、考えるきっかけになりました。
レビュー(153件)
学校の社会科の授業では学期末などを理由に すっ飛ばしてしまっている近代史の真実がしっかりと書かれています。 全ての日本人に知っておいてもらいたい内容です!!
色々な考え方があり参考になりました。
加藤陽子先生の本に初めて触れました。本書は講義形式なので、学生に話しているようでわかりやすかったです。 学術会議のこともありますが、一事象について「色々な考え方」があってしかるべきなのではないでしょうか? それが学問であり研究だと思います。
日清戦争~大東亜戦争の歴史の理解が深まる
日本学術委員を拒否された6人のお一人の加藤洋子氏、この著作を読むと立派な方とわかりました。 日清戦争~大東亜戦争の経過に対して偏向のない立派な歴史分析だと思いました。
とても程度の良い本でよかったです。探していたので助かりました。
なるほど、そんな判断で戦争が・・・
こういう視点で歴史を教わらなかった世代です。著者は学術会議の任命ではじかれてしまった一人。なるほど、こういった歴史学の立場だから?と思いながら読み進めました。我が国の歴史教育も、現代社会からはじめ、こうなっている理由としての現代史、近代史、・・・古代史のような構成がよいのかなあと考えています。歴史に学ぶとはどういうことか、考えるきっかけになりました。