鳥のさえずり、波のリズム、葉叢をわたる風、雷のとどろきーーそう、最初に音楽を奏でたのは自然でした! ルネ・マルタン
1:はじめに イシスのヴェールとオルフェウスの竪琴
2:■第1章: アルカディア/ヴィヴァルディの『四季』をめぐって
3:■第2章: 庭園/ラモーからルソーまで
4:■第3章: 嵐/ベートーヴェンの交響曲『田園』をめぐって
5:■第4章: 風景/ロマン主義と自然
6:■第5章: 動物学的間奏曲/生き物たちの謝肉祭
7:■第6章: 風・水・火・土/象徴主義と原始主義のあいだ
8:■第7章: 環境/野外の音楽から音のエコロジーまで
9:■第8章: 宇宙/音楽の「モデル」としての自然
10:結び 自然は「ユートピア」なのか?
11:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
12:〜いつの時代にも、偉大な作曲家達に霊感(インスピレーション)の
13:源泉であり続けてきた「自然(ナチュール)」。武満徹や細川俊夫を
14:はじめ、日本の多くの作曲家たちもまた、自然に触発され作品を
15:創作している。本書は、その自然にまつわる8つのキーワードを
16:独自に設け、美学的背景やジャンル、時代を異にする様々な
17:音楽作品について論じている。「ラ・フォル・ジュルネ」芸術監督
18:ルネ・マルタンの発案により、新進気鋭の音楽学者エマニュエル・
19:レベルが書き下ろした音楽祭初の「日仏共通オフィシャルブック」。
20:音楽祭で演奏される数々の楽曲への理解を深めるための「鍵」が
21:ふんだんに詰まっている。〜
レビュー(0件)