伊田「テーマ図でどう打つ?」
奈穂「上辺カカリくらいしか思いつかない」
伊田「おー、らしいね。でも正解はこっち」
本書は伊田篤史九段の実戦を題材にして、変則布石での戦い方をお伝えする戦術書です。
「経験のないことをするのは難しいですけれど、アマチュアの方には、AIの真似をせず、自由な布石を打っていただきたい」(伊田)
「変則布石は模様を張ったり、戦いが得意な人向きの布石ではありますが、地にからい方が打っても、意外に楽しめると思います」(奈穂)
お二人が言うように、変則布石で戦うことには楽しさがあります。また、相手より多くの知識があれば、有利に進めることもできるでしょう。
ぜひ本書を読んで、碁敵に一泡ふかせてください。
まえがき
第1章 実戦編
【第1局】辺を意識する打ち方
VS 福岡航太朗二段
【第2局】一貫性を持って
VS 大竹優四段
【第3局】攻めの方向
VS 安達利昌七段
【第4局】大きく攻める
VS 常石隆志五段
【第5局】全局をよく見て 直接の攻めがうまくいかないときは援軍を作って
VS 村松大樹六段
【第6局】白番の変則布石
VS 今村俊也九段
【第7局】攻めの呼吸
VS 林漢傑八段
【第8局】地を意識した変則布石(1)
VS 吉川一三段
【第9局】地を意識した変則布石(2)
VS 余正麒八段
第2章 定石編
目外し
5の5
大高目
コラム1「AIとのつきあい方」伊田篤史
コラム2「『ヒカルの碁』きっかけで」伊田篤史
コラム3「タイトルを獲ること」伊田篤史
コラム4「プロになるまで」万波奈穂
コラム5「『秒を読まれて』結婚」
コラム6「伊田家の日常」
コラム7「結婚してタイトルが獲れた」万波奈穂
あとがき
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