奇奇怪怪な世界へと誘う、至高の短編集。
秘かに開催されている、『悪趣味クラブ』。
悪趣味の限りを語り合う禁断の会合で、
今宵俎上に上がったのは“とある美少女”。
世にもおぞましい悪食晩餐会が、今はじまるーーーーー
鬼才・諸星大二郎が描く、全てコミックス初収録の奇怪譚のオムニバス。
パンドラの箱を開けた時、あなたはきっと、まだ見ぬ不思議に遭遇する。
【編集担当からのおすすめ情報】
第47回日本漫画家協会賞 コミック部門大賞受賞作!!
『ビッグコミック増刊号』にて好評連載中の「諸星大二郎劇場」で掲載された傑作読み切りからなる短編集です!!
その“全て”がコミックス初収録作品・・・・・・必携必読です!!
【収録作品】
鳥の宿
月童
星童
美少女を食べる
アームレス
タイム・マシンとぼく
俺が増える
全7編
レビュー(14件)
2019年から2020年に雑誌掲載された 7編の短編集です。 どれも、不可思議な諸星大二郎ワールド 全開の作品でした。 表題の「美少女を食べる」は なんとも不思議な気持ちにさせられました。
諸星先生の作品は引き込まれる面白さがあります。新刊が出るたび購入・・
諸星大二郎が好きな人にとっては何をやいわんかでしょう
「アームレス」が最高
本の題名は「美少女を食べる」だが、2、3作品目の「月童」「星童」が本書の半分近くを占める圧倒的な量なので、「月童・星童」の題名がふさわしい様に思う。商業的に前者の題名にしたとしか思えない。それはさておき、男の絡みに興味は無いので、「月童」「星童」以外を見ると「アームレス」が最高である。物語の背景も主役の悲しみも、そして落ちも良い。「鳥の宿」も好きな作品だ。第4集も期待しています。
諸星大二郎の漫画を買うのもこれで終わりか
どれもこれも尻切れトンボな終わり方というか、なんかものすごく中途半端な終わり方。「タイムマシンとぼく」においては、その時代を世代的に全く知らない(※30代)から全然分からない。全体的にものすごく読者として置いていかれた気分になった。 あと、ちょっとビックリしたのが濃厚(R指定)なBL描写があった。うーん、どうせならBOXの時にでもR指定は、あれだけどキスくらいさせても良かったんじゃ……